代表理事挨拶/趣旨

■代表理事挨拶

profile-shiratori私たちは、東日本大震災に被災した東北地方沿岸部での復興支援活動に携わる中で、様々な立場のステークホルダーの話を伺い、意見を交換する機会を得てきました。
その過程で、地域の復興に関して見えてきたことがあります。第一に、復興とは、地域それぞれの多様なかたちがありうること。第二に、地域が持続的に継続できる環境を形成する必要があること。そして、第三に、地域の人びとが自立的に意思決定を行う必要があることです。
このような復興を実現するためには、地域で暮らす人びとのあいだで十分な議論に基づいた合意形成が欠かせないと考えます。私たちは、地域の人びとが地域の可能性を考えるためのサポートを行い、地域の人びとが納得できる復興を手に入れるための様々な支援を行いたいと願っています。
私たちはこれまで、生物多様性条約や温暖化防止条約、環境関連法、我が国における「国連持続可能な開発のための10年」国内実施計画に基づき、21世紀の主要課題である環境問題解決のために、環境の保全及び、環境教育・ESDの推進を行ってまいりました。
これまでの活動を引き継ぎ更に発展させるため、環境の保全及び環境教育・ESD、環境分野を中心とした復興支援の推進に寄与することを目的として環境問題・環境復興に関する政策提言、調査研究、普及啓発、交流等の事業を行う一般社団法人環境復興機構をこの度、設立することといたしました。
一般社団法人環境復興機構は、単に一民間団体としての活動だけではなく、多くの企業、諸機関、大学、行政、小中学校などとネットワークを形成し、環境及び復興の支援を行ってまいります。

 平成25年5月

一般社団法人 環境復興機構

代表理事 白鳥 円啓

■活動テーマ

被災地沿岸部の環境問題と復興ビジョン(将来世代が自然の恵みを得られず、不利益にならないような自然と共存したまちづくり)を子ども達と共に一緒に考える

■活動内容

  • 子どもと学校の支援的な取り組み 学校との連携(持続可能な社会を担う人づくり(ESD)の推進:人材育成)
  • 市民・企業による環境のモニタリング(自然環境モニタリング:専門家以外への自然観察の普及活動)
  • 学会や研究者と連携しての海岸・土地利用の社会制度の見直しと政策提言
  • 生物多様性をコアテーマに被災地外との人の交流と学びの交流
  • 多くの企業、諸機関、大学、行政、小中学校などのコーディネート(森・里・川・海のつながりの再生:地域活性化と地域知を活かした社会システムの構築)
  • 住民の方々と多くの企業、協同組合、諸機関、大学、行政の協働による産業復興・雇用の創出、及び、生態系サービス[生態系農業・水産業]の創造(グリーン経済の創出)
  • 地域コミュニティ・自治会等への支援
  • 前項のためのファンドや寄付仕組みづくり
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